うん、しっかりダメでしたね。
まず出だしのメロディを聞いた瞬間にあっこういう系統のやつですか・・・・・・ってなって即涙スイッチがONになった。そして、穏やかで美しい映像たちがじんわりと心に沁みるのを感じながら歌詞を噛み締めた。個人的には「夢のような人生だ。誰かが僕の願いを聞いたみたい」「君が僕の親友であることの幸運」(※公式字幕そのまま持ってきた)という二つの歌詞が印象に残った。
まず一つ目の歌詞は、自分が絶対言わなさそうな言葉だなあと思った。ポジティブさ、そして「誰かが僕の願いを聞いたみたい」っていう言葉のチョイスが素敵すぎて。なんだろう、やっぱりそういうおしゃれな比喩表現?はN型の人の特技なのかなと思った。どちらもすごくちゃにくんらしい歌詞だなと思った。
そして二つ目。歌詞を読みながらなんか勝手に恋愛的な歌だと思い込んでいたので、ここではっきりと「親友」と述べられたことにすごくハッとしたし、嬉しかった。愛というのは決して恋愛だけのものじゃないって言ってくれたような感じがして。
私はキモオタなので好きな人の歌をなんでも自分に向けられた歌だと解釈してしまうんですが、改めて冷静に見返してみるとベリーちゃんを想って書いたのかなとか、でも二番の歌詞はメンバーにも当てはまるような気がして、答えは何なんだろうって思った。まあこういうのは基本聴いた人が自由に解釈してねってやつなんだろうけど、私の性格上作者の考え=答えだと考えてしまうので。
RECORD本当に良い曲しかなくて苦しいよ。どうしてくれるんだこのめんどくさ感情を・・・あれやこれやをペンミで歌ってくれなんて言ってるけど、実際マジで歌われたらガチで情緒が終わり申して大号泣してしまう気しかしないので、歌われない方が幸せなのかもしれない。