1/17の日記

wostok
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朝の6時に寝る。この時点で死にたい。たすけて。

元々夜型で、気を抜くとすぐ生活リズムが崩れる。なんとかやっていきたい。でも作業が1番捗るのが夜なので、まぁいいか、捗るならとズルズル寝ることを先延ばしにしてしまう。その結果がこれ。真人間の生活とは到底程遠い。

昼の12時に起きる。睡眠時間6時間。忙しい人のそれじゃないか!なのに、昼の12時に起きた事実が、とんでもなく嫌な感じにさせてくる。たった6時間人とずれているだけなのに!許して!いいよ、許す。

今朝やったことが頭のなかにはっきり残っていて、パソコンを開いてカタカタとやり始める。朝に寝て昼に起きると、作業が中断されない感じがあって好きだ。開始するときに、前回までのおさらいをやらなくていい。人間としての正しささえ捨ててしまえば、朝に寝ることは良いことづくしだ。そもそも正しさなんて誰が決めた。ぐわ!!

昼半ばくらいまで作業をして、千駄木のニスニスに行く。これは昨日の夜の時点で決めていたことなので、もういいやと思って行った。

わたしは千駄木のニスニスがとても好きである。お店は綺麗でおしゃれ。コーヒーは美味しい。そしてなにより店員さんたちが素敵だ。爽やかで楽しくて個性的で優しい。きっとそれぞれ信念があるんだろうけど、それを相手に押し付けない。個性が集まって調和しているような感じがする。それは、個性がつまらなくなっているわけではない。全然そうじゃない。相手の個性を折り曲げたり、つぶしたりするのではなく、それぞれの個性が集まって、その全体がまた1つの個性として空間を作っているのだ。

みんなコーヒーが好きなのだなぁ、と思う。好きなことを隠さないし、プライドと自信を持っている感じが伝わってくる。彼女ら彼らは、自分たちが1番良いと思っているコーヒーを出しているんだと思う。それが伝わってくる。その1番良いは、何か他のものを下げてなるものではない。あの人たちは、ただ「いいですよ」とだけ言う。そういうところが好きだなと思う。ひとが自信を持って、前向きに1番良いと言うのは、いつだってかっこいい。

だから思わずぬぐおパイセンを頼んでしまった。ぬぐおの前借り。これを飲んで頑張るということで、飲んでしまった。

ぬぐおは複雑だけど、それぞれの味が互いを引き立てている。ニスニスみたいだね。

@wostok
日記を書いてます。