閏年。
少し前までの業務では閏年が若干関わっていたけれど、今の業務では全く関係ないので、いつもと同じ一日を過ごした。閏年の人は4年に一回しか年を取らないんでしょ〜?という寒いジョークくらいしか思いつくものがなく一日を終えるところだったけれど、ちょっとした変化があった。
まず、最近(といっても先月から)の月末の楽しみとして、noteの塩谷舞さんのメンバーシップ記事投稿がある。
塩谷舞さんには年末にXかなにかで不妊治療の記事が流れてきて出会った。そして江國香織さんが帯を書いていたのにも押されてそのままの勢いで電子書籍を購入し、ネパールのロッジで一気に読んだ。帰国して即メンバーシップ登録した。
ちなみにnoteのメンバーシップは他には安野モヨコさんのにも登録していて、こちらは不定期というお楽しみ感があるが、塩谷さんのは月末に更新されるので月末に向けてわくわくが高まっていく楽しみがあって、これもこれで良い。読み応えがあって読後感もある同年代の人のエッセイが毎月末、しかも複数本読める!という大変お得なメンバーシップなのである。フェミニズムや環境、政治なんかの社会問題を自然に語れて、押し付けがましくないのに、読んだあともずっと頭の片隅に残る文章にできるのがすごいと思う。
それでお風呂に入りながら記事を読んでいたら、4年後に届くメールを送れるサービスについての記事があった。
https://uruudoshi.com/
タイムカプセル的なものにはこれまで一切関わってこなかったし興味も皆無だったけど、単純なので触発されて思わず4年後の自分に向けてメールを書いてしまった。別に相手は自分でなくてもいいみたいだったけど、初回だし小っ恥ずかしいのでとりあえず自分宛にした。混み合っているらしくて投稿してもエラーが続き、やっと投稿できてもやっぱり混み合ってるので送信完了のメールは遅れるかもと出てきた。いっかな送信完了メールが届かないので一抹の不安はあるが、とりあえず送った。
4年後、なんじゃこりゃ、ってなりそう。でも楽しみだ。