犬に会うためにそろそろ実家に遊びに行きたいのだけど、体調不良や怪我でもう3回機会を逃している。
せめて帰れない分、犬の写真を送ってと親にお願いするのだが、ピントがぶれてたり微妙な顔の犬の写真しか送られてこない。
これは親のスマホ操作技術力のせいもあるが、カメラを向けると急に塩顔になって視線を逸らすという実家の犬の性質に依るところが大きい。
レンズを向けられると怖がる犬は多い、という話は聞くので、仕方ないのかなと思う。
でも世のSNSにはカメラを直視して満面の笑顔を向ける犬のかわいい写真が溢れている。
性格以外に、犬種の差とか、保護犬かどうかの差とか、あるんだろうか。
なんともいえない顔の犬の写真を見ながら思った。