またしても朝ごはんのベーコンの話。
同じやり方で焼いてるのに脂が出たり出なかったりするのに悩んでいたけど、もしかしたら単にベーコン自体に脂身が多い少ないの違いなのかもしれない。特にここしばらく、かりかりにはなるものの、どうにもこうにも脂がほとんど出ない朝が続き、忸怩たる思いを抱えていた。さらに厄介なのが、最低限かりかりにはなってくれるので、そのせいで火加減を変えるなどの試行錯誤は面倒くさくなり、つい現状に甘んじていまう。けれど今朝はベーコンをパウチから取り出したときに、ふとなんか白っぽいなーと思った。そうしたらなんとじゅわじゅわと脂が染み出してきた。久々のご対面だった。
そういえばベーコンは割引があるのでいつもまとめ買いをしていて、今日久々に新しくベーコンを買い足したのだった。脂身の多いバルク、少ないバルクが、あるのかもしれない。
朝ごはんのベーコンにだけなんでここまでこだわるかといえば、ベーコン以外は(今のところ)最適化されているからだ。他のものと向き合ったら、もっと朝が楽しくなるかもしれないけれど、疲れてしまうような気もする。そしてどうでもいいことにこだわれるのは普通のことじゃなくて幸せなことなんだよなと、ニュースを見ながら思う。