夏休みの宿題は夏休みが終わってからはじめる。まずひと通りの教師から説教をされ、授業のたびに怒ってくる教師のものだけ提出をした。だもんで、成績は良くなかった。
コツコツやるというのがもう本当に無理なのだ。今IT系で働いているのが不思議なくらい、積み重ねができない。ただ、自分が働き続ける理由はわかる。一度でも仕事を辞めれば、二度と就職なんてしないだろうから。
そんでね、こんな私だからこそ、今のソシャゲたちのデイリークエストってやつがもうほんとに無理だ。趣味の息抜きのはずなのに、義務がある。義務が無理だ。それはもう作業だし、作業なら仕事だ。余暇時間に働きたくなんてない。
日々の行動の中で作業化していくものってあると思う。作業化すると、私はそれが嫌いになる。だから好きになりたいものに対しては、なるべく作業化が発生しないような処置を施す。
好きになりたいゲーム、続けたいゲームのデイリークエストは、やらない。
その延長線上だ。しずかなインターネットでは、毎日は記事を書かない。意図的に昨日はここから離れた。
これで私の毎日更新の記録は途切れた。サービス初日から記事を書き、書き続け、連続更新○日のような記録はもうできない。
思えば、noteが連続更新記録の維持を促してくるのも嫌だったんだ。アウトプットのクオリティも落ちるし。
そんなわけで、気楽になったのでこれからもぼちぼち文章を書いていきたいね。
ちなみに、作業化の先には日常化が存在する。作業のつらさへのアンテナが摩耗し、つらくなくなる。そうなるともはやそれをやるのが当然となる。
私に関して言えば、︎3つだけ日常化しているものがある。
ひとつ目は、出勤する日に早起きしてご飯を食べて家を出ること。
もうひとつは、萌えcanちぇんじ!をプレイすること。
最後のひとつは、フラワーナイトガールをプレイすることだ。
これらはもはや果てまで到達したから、目をつぶっていても、起きて2秒の覚醒していない脳でも、酒を飲みすぎて前後不覚になっていても、できる。身体に染みついた日常の一部だ。