2025-05-24

KxAxK
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公開:2025/5/24

・国分浩一郎『暇と退屈の倫理学』再読。多分、10年ぶりくらいに読んだんだけど、なんか記憶と印象が違ったな。とまれ、この本のいくつかあるうちの結論の一つ"消費よりも浪費、享楽、それらの享受を"というのは現在の国分氏の考え方と大きくズレていないし、自分の生き方の指針の一つにもなっていると思う。

暇とは何か。人間はいつから退屈しているのだろうか。

答えに辿り着けない人生の問いと対峙するとき、哲学は大きな助けとなる。 著者の導きでスピノザ、ルソー、ニーチェ、ハイデッガーなど先人たちの叡智を読み解けば、知の樹海で思索する喜びを発見するだろう。

・『ダイ・ハード』観た。実はダイ・ハードは3しか観たことがなかった。たぶん、テレビで見たんだっけな。こういう映画は吹替で見たくなるので、そのように。