・ジョン・ウィリアムズ『ストーナー』読了。ある一人の大学教師の一生を抑制された筆致で描く。なんか岸政彦の『断片的なものの社会学』を思い起こしたなー。めちゃくちゃドラマチックな出来事が展開されていくような人生ではない。だけど、だからこそドラマチックであるように読者は感じるのではないだろーか。KxAxK