・メイソン・カリー『天才たちの日課』読了。
・タイトルだけ読むと「いろんな天才たちはこういう日課を課していた。だから読んでるお前たちも参考にしろ。」的な自己啓発本っぽさがあるけれど、単純にいろんな作家、音楽家、画家etcの人たちが日頃こういう生活をしていましたよ、ということを淡々と綴っているだけ。おもしろいか、おもしろくないか、でいうと別におもしろくはない。途中でダレる。一気にちゃんと読む本、というよりもトイレとかに置いといて、たまに目を通す、くらいがちょうどいいタイプの本かもしれない。
・トイレに置いておく本で最も良い本、というか漫画は位置原光Z先生の作品類だと思っている。みんなも天才位置原光Z先生の作品を読もう。
「『楽園』のマンガはみんな位置原先生が描いてるのよ」
と言います。
「えっ、じゃあ。イコルスンも?」
「そうよ」
「全員そう」
「鶴田謙二もなんだ……」
「エレキテ島が出ないのはそのせいね。忙しいから」
「そうか……すごいな……位置原先生は……」
そう、位置原先生はすごい。位置原先生の新刊をみんな読もう。