いざ入院してから、もう何度も聞いたわそれ〜という説明を改めて聞くのとは別にえっそれは初めて聞きましたが…??ということも多くあり、正直戸惑っている部分がある。というより主治医の先生が割と適当で、手術時間に準備の時間を入れず説明していたせいで自分が思っていた倍ほどの時間がかかることを今日初めて知った。簡単な手術ではないのでそれは勿論ゆっくりやってくれとは思っているけど、準備する時間もトータルして手術時間として説明してくれたほうがありがたいが…???
まあすんなり終わるだろうと思っていた私は家族にも来なくていいと前々から伝えていた。万一何かあった時のための連絡先は記入してあるし、まず万一もないから大丈夫だろうと思っていたし、その為に家族の時間を割くことが嫌だったからだ。けれど昨日ふいに現れた先生が明日詳しく説明するけど家族の人誰か来れる?と聞いてきてえっ?!となってしまった。そんなフランクに聞いてこられても家族みんな仕事してるけど……としか思わなかった。手術を受けると決めるまでにとんとん拍子で話が進んでいた中で、説明する前日と当日には誰かしらにいて欲しいとどこかで先に言って欲しかった。というかこの時点で先生からの指示がなかったから断っていた部分もある。そんなわけで、来なくていいよと言った分際で慌てて家族に連絡し、急遽仕事を休んで来てもらうことになってしまった。心底申し訳ないと思う。というかそれなら家族の連絡先いる???とも思ってしまう。手術は手術なのでなんでも周到に用意しておくことの重要性は分かっているけれど。
私の病気は術後すぐ改善されるタイプと、完治までに時間を要するタイプとに分かれる。すぐに改善されて欲しいが長年このやりにくさで生きていたこともあるので焦る必要はないし、手術が終わればついにただのニートなので逆に考えないといけないことが多い。まずは明日の手術に備え、早く寝て、全身麻酔にはちょっとだけ抗ってみたいと思う笑
本当は、万一の時のことも考え書き始めたのがこの静かなインターネットだった。エンディングノートと言うのだろうか。怖い話をしたいわけじゃない。ただ、ほぼ誰も見ていないネットの海に、このぐらいの砂利は流してもいいかな、という気持ちで。もちろん何事もなく終わると思っているし、全身麻酔でどれだけ抗えたのかもレポしたい。いざ書き始めると普段人には言わないけれど書きたいな、ということがどんどん出てきた。いつもは聞く側にまわりやすいというだけで、仲のいい友人は私がおしゃべりなことを十分知っているだろう。
まだこの話書いてないな、というものも多いので、術後にまたこの静かな海に石ころを投げに来れるよう、私なりに頑張りたい。明日はまあ寝てるだけなんですけど……
あと!無料のお部屋が満室で差額を払う有料部屋になってしまったので一刻も早く退院したい!!!笑 このぐらいのテンションでいつも通り元気にやっていきます。頑張ろうね。