ということを普段からあまりしない。頭の中で勝手に会話をして自己完結させていたからだ。
岡田斗司夫さんの動画でおすすめされていたモーニングノートをつけ始めて半年以上が経つ。本当はA3?サイズを文字で埋める(概要は様々だけどA5で3ページ埋めるとかもある)必要があるけど流石に早番の朝などは難しいのでA5ノートの1ページという制限をかけ、どんな朝でも少しでも書くようにしている。寝坊してても、なんならちょっと電車に遅れそうでも書く。
こういったインターネット上で文章を書く際は、体裁だとかを気にして本音を書けなかったりすることがほとんどだと思う。私の場合はどこの誰がどんな理由で傷ついてしまうかが分からないせいで旧Twitterでもほぼ何も呟けなくなることがほとんどだった。だからこそ汚い字で殴り書きしてもいいモーニングノートの存在はありがたい。罵詈雑言が並ぶ日もあれば、素敵な人を見つけたことについて書いた日もある。読み返さないので朧げな記憶だけで綴っているが。
何もなければ『何もない』と書いて空白を埋めるという不思議なルールのノートは2冊目の半分近くまで進んだ。読み返さないのは内容がほぼどうでもいいのと、字が汚すぎてイライラしてしまうからだ。ネット上の文字はとても綺麗で、より言葉には気をつけないといけないという気になってしまう。
だからあまりSNSには向いてないんだろうな、とは10年以上前から思っているしこれからも同じことを思うんだろうとぼんやりと考えている。