こんばんは!ゆきやまです。
今日は、映画「カラオケ行こ!」を観に行ってきました!というわけで、簡単に感想の日記を書こうと思います。核心部分には触れていませんが、ふんわりネタバレあるので嫌な方はブラウザバックでお願いします。
「カラオケ行こ!」は事前情報を色々知っていて、気にはなっていたんですけど、Xで綾野剛さんの「紅」を聞いてめっちゃオモロwwwと背中を押されて行ってきちゃいました!(ちょろいオタク)
一番最初のシーンで雨が降るシーンから始まるんですが、そこからもう好き!ってなりました(*´∇`*)一番最後のシーンと対比になってるのかなと勝手に思ってるのですが……気になる方は劇場で見てください!(すかさず布教)
というか、綾野剛さん足なっが!!足の長過ぎません?(語彙力0)画面映えがすごくて驚きました。あんまり俳優さんに興味ないのですが、あまりにも綾野剛さんが良くて俳優さん素敵だなあ……と思ってしまいました。狂児さんのヤクザらしい迫力と大人の落ち着きが上手に出てて、やはりプロだなあとしみじみしています。また、聡実くんもリアルな中学生感が出ててよかったです。演技力も抜群だし、お顔も可愛らしいし、何より歌うシーンがとってもよかったです!将来が楽しみな俳優さんですね。あと、個人的に聡実くんのご家族が好きです。笑
あと、一つだけ言いたいんですけど、自分が努力し続けて必死で身につけてきた経験や技術を、相手のために惜しみなく使って、相手のために一生懸命に感情を揺らして自分の限りある時間を使うことを愛と呼ばずに何と呼ぶんですか?聡実くん、内緒にするからおねえさんにこっそり教えて??(やめなさい)
漫画版は未読なので分かりませんが、映画版はさわやかな友情の青春ドラマ感、そしてシリアスとギャグの落差、思春期特有の移り変わる感情と葛藤を丁寧に描いていて、深く考えずに気楽に観られる素敵な映画だなあと思いました。(いい意味で湿度が少ないというか……さすが野木亜紀子さんの脚本って感じで……無駄がなくサクサク進む感じです。アンナチュラルやMIU404のスピード感についていけるなら大丈夫だと思います )
また、映画ならではの歌い方の変化も楽しめます。テーマ的に耳からの情報がめちゃくちゃ大事な作品だと思うので、映画から入ってよかったと思います。狂児さんの歌も、聡実くんの歌声もとても味わい深いので、変化していく歌声は、ぜひ劇場で聞いてみてほしいです。
漫画版も気になってきたので、漫画も買ってみようかな?と私は鑑賞後に思いました。漫画版はなんとなく雰囲気がじっとりしているイメージなので、しばらく迷いたいと思います。映画版はからっとした友愛を描いている感じです。さわやかな映画が好きな方にはおすすめ。(エンドロール後もちゃんと観てほしいですじっくり!!)あと私的にはとにかく、ぜひ劇場で「紅」を聞いてほしいです!!
ーーそう、「紅」は愛だ!!!(?)
↑多分観た方は私が言っている意味が分かると思います。笑
ふふっ、でも私は観てよかったと思います!雨上がりの蒼空のようにさわやかで、鑑賞後にもやもやする感じはしません。めっちゃ笑いましたし、なんとなく、仕方ないから今日も明日も人生生きてやるか!という気持ちになりました。ギャグも面白いですし、音が外れた名曲の数々(?)が聴けますし、関係性オタクの方におすすめです!(※ちなみに、エンドロールに記載のあった紅蓮華がどこで流れてたのかまったく分かりませんでした)
だから、みなさんも一緒に、
カラオケ行こ!
P.S
余談ですが、映画館のあとにカラオケ行ったんですけど、紅を歌うときにシャウトしてやるぞ〜!!と思ってたらそもそも難しすぎて歌えませんでした。(舐めててすんませんでした……こ、声が出ない……)でもまあ、楽しかったからおっけーです!映画観た後にカラオケ行きたくなるので、鑑賞の際は一日予定を空けておくのがおすすめです!