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今日はあなたの体調が良くない日だった。昨日の言葉通り2限に来れないという連絡を貰った時、あなたの体調を心配する気持ちと同時に先輩の家に行って、2人だけで会う口実ができたことを喜ぶ気持ちが出てきた。きもちわる。いつもより少し早く終わった統計に感謝しつつ、混む前のコンビニで延々と何を買うか迷っていた。こんな時にも優柔不断が出るのは本当に嫌になる。オレンジジュースがないことに焦り、「赤は大丈夫」というあなたの言葉を思い出し、半信半疑になりながらデカデカとにんじんが描かれた野菜ジュースを手に取る。満腹感が欲しくて丼を選んだけれど、あなたがメロンパンを食べるのだから、パンにすれば良かったとかちょっと後悔。全然薬とかも買って行くつもりだったけれどあなたが要らないと言うから、とにかく早く会いたくて少し大股で歩く。今度ドラッグストアに寄った時は薬を買っておいてくださいね。排除できる辛さはとことん無くすべきなので。
扉が開くと綺麗にメイクをしたあなたが出てきた。どんな格好でも受け入れるのに、ちゃんとしているあなたを見てなんとも言えない感情になる。ともあれ元気そうでよかった。
今日のあなたはいつもより積極的でめっちゃ嬉しかった。僕の方があまり手を出さないようにしてたのもあるかもだけど。いざ身体に直で触れてみたら人のことを言えないくらいにはあなたもじゃれつきに弱くて、可愛い声がたくさん聞けて満たされた。あなたは恥ずかしいからもうしないと言ったけれど、最後にいつも以上に求めてくれたこと、めちゃめちゃ幸福感を得られたのでもっともっと欲に忠実になって欲しいなと思った。