Gimme×Gimme

tttttt
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本当にごめんなさい。僕だけ先走り過ぎていたと思う。まして行為が苦手だという女性相手に。その場でも罪悪感は感じていたのに文面で送られると余計込み上げてくる。先輩の白い綺麗な脚を見るとつい。念入りに忠告したのにあなたが少しも嫌と言わないもんだから、文字通り手探りで触れたその肌は一切のザラつきもないなめらかで柔らかく、僕のそれとは大違いで羨ましくなると同時に何か見てはいけないものを見ているような感じだった。まぁ実際見てはいけないんだろうけど。


LINEでも言ったけど、先輩に上に乗られるの結構好きかもしれません。なんというか先輩の目に僕しかいないことを感じられるし、自分が完全に先輩のものになった感覚がするので。でもそれだけじゃ足りなかったのでめちゃくちゃ恥ずかしかったけれど肌に触れて欲しいとお願いしてみた。その時はただ触れて欲しかっただけで、自分でもこんなに弱いとは微塵も思っていなかった。背中はまだ大丈夫だけれど、お腹を触られた途端息も上手くできないほどくすぐったく感じて、気持ち良かった。挙句変な声も漏れてしまう。何とか抑えたくて呼吸で誤魔化そうとしたけど、先輩がかわいいかわいいと言ってくれるなら我慢しなくても良いのかな。ひとつだけ文句があるとしたら、バタつく足のやり場がなくて寂しかったです。それだけ。


というかそもそも全部初めての後輩に委ねるのダメだろ!と思い始めてきた。先輩は全っ然信じてくれないけれどあなたが初めての彼女だし手を繋ぐより先のことなんて冗談でもしたことない。嘘。男に抱きつかれたことはある。とにかく僕は簡単な留め具すら手際良く外せない程度には純潔を守ってきた。そんな年下相手に「歯ぁ立ててみて欲しくて」なんて。指の力加減すらわからず恐る恐る触っている人に対して放つ言葉ではない。先を噛んだ時や強めに吸った時にわかりやすく先輩の漏らす声が大きくなったり僕の腰に絡めた足に力が入るのがゾクゾクしました。可愛かったです。多分このことはあんまりネットの海に放流するべきではないから感想は控えめにします。痛くはなかったですか?


先輩と過ごすと時間が経つのが本当に早い。7時間近く過ごしたなんて嘘すぎる。こんな文章を書いているともっともっと先輩に触れていたくなってしまう。次はいつになるのでしょうか。僕はいつでも先輩を受け入れられます。先輩もそうならとっても嬉しいけれど、応えようとして無理はしないでくださいね。