ブレイク マイケースとは？
株式会社colyから2024年5月9日にリリースされたアプリゲーム。生きた人間に代わりが務まることならどんなことでも行う「マルチ代行」としての顔もあるカフェ「aporia」を舞台に展開される。
ストーリー感想
普段はカフェとして...夜は生きた人間に代わりが務まることならどんなことでも行う「マルチ代行」を行っている「aporia(アポリア)」。
序盤からaporiaという言葉はどのような意味を持つのか気になった私は調べてみた。
《道のないこと、の意》ギリシャ語
１ アリストテレス哲学で、一つの問いに対する答えとして相反する二つの見解が等しく成立する場合をさす。
２ 一般に、解決の糸口を見いだせない難問。
引用:デジタル大辞泉(小学館)
ここで言うaporiaは2つ目の意味を指すのだろう。公式ホームページにもある「絡んだ糸を解いて断ち切る物語」という言葉を想起させる。
現在勤めている会社の社員同士の不倫騒動が泥沼化し、その件を担当していたがゆえに全ての責任を取らせられクビに追い込まれそうになっているという主人公。そんな主人公に「言っていいんだ。『私は悪くない』って」と声をかけるaporiaのオーナー・須王 芦佳。
この時点でオッ？となった。オーナーとしてはかなりチャランポランだが人としてはめちゃくちゃいいヤツではないか。そして、声が好き。内容もだけどめちゃくちゃ声優しい。
主人公は彼から「オーナー代理」としてスカウトされる。でも、ここで.........ちょっと待ってほしい aporia内部では、オーナー代理＝「とかげのしっぽ」の代わり という認識で通っているんですよね
いや............前の職場でもいわゆる「とかげのしっぽ」状態に追い込まれたというのになんで受けた......？？？？？でも、芦佳に言われるまで『自分は悪くない』と主張することを躊躇していた様子だったしスカウトを受けちゃっても仕方ないのか.........？？？？？？？？芦佳もそんな主人公になぜスカウトを......？
主人公は「どこにいたとしても誰かの代わりなら、そんな自分に席を用意してくれた芦佳の代わりを自分の仕事にしたい」という理由からこのスカウトを受けたらしい。
う〜〜〜ん......それって、「『私は悪くない』って言ってもいい」という芦佳の言葉が響いてなくて、『とかげのしっぽ』という立場から抜け出すことを諦めているってことじゃないのか？主人公...... そこに自分の意思はきっとない。そして、そのことに気づけていない。
全体的に皮肉がめちゃくちゃきいている。プロローグ時点でかなりストーリー好きだな〜
ほか気になったこと
神家くん...キャラとしてめっちゃくちゃ好き！！！！！！！！
普段ここまでの黒髪短髪のキャラを推していた経験があまりないし、CV推しだとしても盛大に沼ることはないだろうとタカをくくっていた............ほんっとうにすみません...！！！！！！！
『記憶喪失』で名前も思い出せないのに本人はめちゃくちゃ明るい。麗に絡みまくるけど、しっかり本人のことを理解しているんだなと言葉の端々から滲み出ている。麗もそれを感じ取ってしまって、ちょっとキツめに当たっている節はあると思う。2人とも可愛い。神家、声もまろやかだし、なんかもう好きです。
え.........！？！？！？！？神家に暫く会えないの！？キツいって 早く会いたい 癒されたい
パズルプレイ中の神家くんの応援ボイスも最高に癒しだし、何よりカードストーリー.........読んだが最後、彼にメロりまくって終わりです。ありがとうございました。
樋宮明星......彼はヤバい
このおビジュでまろやか関西弁使う男......とか思ってたら
きゅ、急にこんなお顔をされる.....................動揺しまくり、公式サイトのプロフィールを読んでみたら.........
好き:夜遊び！？！？！？！？？！ハッ？？？？？？？？？？？この男、絶対裏があるヤバいヤツじゃん 沼すぎ