しんどいけどたのしい

yagitatsu
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ハイキューというバレーボールの漫画があって、その映画を、この前家族で観てきた。

あまり触れてないつもりだけど、ネタバレを含むかもしれないので、映画をこれから観る方は読まない方が良いかもしれない。(といっても、漫画と基本的な同じではある)

映画の内容は、高校バレーボールの一戦を描いたものなんだけど、

主人公の所属する高校が「烏野(からすの)」、敵チームの所属する高校が「音駒(ねこま)」だったり、動物がモチーフになってることがわかるネーミングでかわいい。

キャラ名も、特に主要メンバーはキャラクターを反映していて、わかりやすい。

スラムダンクとか他のスポーツ漫画と比べて、一人一人が等しく描かれるので、刺激的というよりは安心感のある作品だと思う。

ここから本題。主人公からみて敵チームの中に、孤爪研磨と言うキャラがいる。

彼は、「しんどいのはできれば避けたい」という参謀タイプ。

彼が激戦の末、ヘトヘトになり、倒れながら「たーのしー…」と漏らすシーンがあるんだけど、そこが心に残った。

自分は、部活もほとんどやってこなかったこともあってか、人生で今まで「しんどいけどたのしい」という体験に出会ったことなかった。受験も、不思議とそんなしんどいと思ったことはなかった。ただただ楽しめていたということなのかなと思う。

大学でも社会人になってからも、そう言う体験てなかったなと思う。

でも、もしかしたら直近の起業はそれに近いかも、と考えていた。

違うところは、ただただしんどい時もあるところ笑

でも、それも「しんどいけどたのしい」と思えたらいいんだろうな。そう思えるように、動き方も見直した方が良いのかも、と

そう思ったのだった。