年始に関西に行く用事があって、ついでに京都の恵文社に寄って本をかったときの1冊。Amazonの画像にはないんだけど、「いいお店の"いい"って一体なんだろう?」という帯が目について買ってみた。
この本は、インタビュー形式でいろんな個店を運営している方の考えていることが綴られている。自分は仕事柄、飲食店をやっている方の考えていることが気になるが、他にも銭湯や本屋にも興味があったので、面白く読めた。
元々薄利なビジネスだけど、独立することで自由にやれる良さに魅力があって、何かしら想いがあってリスクとってやってる人が多い (そもそもリスク許容度高い人が多い感じはする
銭湯やってる方はボランティア+謝礼で運営していたが、徐々に組織化されて廃業しそうな銭湯を引き継いで広げられている
初期費用は400-500万円程度で始められていることが多い
資金は自己資金、公庫、親からの借金で集めている
みんな、ビジネスを続けているとやりたいことに変化が出てきて、それぞれのペースでやっている