タイトルに惹かれて読んだけど、意外にも?焼き芋やドーナツとくに食べたくならなかった。
大まかにいえば女性史の偉人伝。
各章の主人公に当たる女性たちが凛々しく、彼女たちのその精神が積み重なってようやくの今なんだな。
そんな中で、もっと掘り下げてみたいと思ったのは、倉敷紡績(現・クラレ)の社長であった大原孫三郎。彼の労働者や女性たちに向けるまなざしはほかの企業家とはまったく異なっていた。
大原美術館の設立者でもあり、倉敷の街並みを整備し文化都市へと発展させたのも孫三郎らしく、とても興味深い人物🕵️♂️
それと、この本読んでたら見たくなって🎬「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」。
ティモシー・シャラメ、かっこいい⸝⸝⸝
海の場面よかった🏝️
あと小公女セイラ(子供の頃見たアニメ)でも思ったけど、自分もお腹すいてるのに人に分け与える場面きつい。空腹という状態とにかく苦手なので想像するだけで耐えられない。
後半???となったあたりの考察はこれがいちばんしっくりきたな⤵︎