前に『皿洗いするの、どっち?目指せ、家庭内男女平等!』(単行本)というエッセイを読んでいて、その続きかと思ったらそれの文庫化でした。単行本では「男のいいぶん」として彼氏さん(のち夫)の反論パートがあり、展開される持論やその言い回しが面白く、さすが物書きの配偶者と思っていたのが今回大部分省略されてて残念。文庫本には後日談等増補されてるけど、私的には単行本をおすすめ。本yako