仮説と事実を区別する

yamaguchi
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仕事の中で議論をする時、人の話は勿論、自分がした話に対しても「本当にそうなのかな?」とモヤモヤすることがある。

このモヤモヤを上手く言語化できずにいたけど、最近それは「事実ではなく仮説だから」だと気づきがあった。

仮説なので事実であるかどうかは検証してみないとわからない。だから「本当にそうなのかな?」と確信が得られずモヤモヤしている。

会話の中で「あくまで仮説ですが」と前置きし、仮説であることが明示されることって経験上少なくて、多くの場合は暗黙的になっていると思う。

だから、人の話を仮説と事実で区別することが大事だなと思う。

失敗のリスクが低いモノであれば、その仮説を元にコトへ向かっても良いし、失敗のリスクが高いモノであれば、その仮説をしっかり検証した上でコトに向かうのがいいなと思う。

当たり前といえば当たり前のことだけど、最近自分の中で考えていたこと。