夢ならばどれほど

yamashooooo
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仕事中にとあるやらかしをし、関わりのあるすべての人間から糾弾され、罪の意識に耐えきれず辞職する夢を見た。

夢の中でずっと自責の念に苛まれながら「お願いだから夢であってくれ…」と何度も思った。夢の中では現実なのでそんなことをいくら考えても事態は好転しなくて苦しい思いをした。

朝目を覚ますとさっきまでの出来事が夢であったことを自覚し、心の底から安心した。もしかしたら「夢であってくれ」という願いが叶ったのかもとさえ思える。

本来なら(?)職を失っていたはずなのにと考えると、いつもの日曜の夜と比べて憂鬱な気持ちが少ない。

こんな感じで嫌な夢を「本来は現実で起きてたけど夢ってことになって超ラッキー」と捉えることで日常の価値を上げられることに気づいたので、今後も活用していきたい。