
Oura ring は、 Fit Bit のように、付けているだけで身体の様々なデータを収集し可視化してくれる指輪型のデバイスです。
元々 Fit Bit というスマートウォッチを付けていたんですが、どうも手首につけるのはあまり得意ではなく違和感がずっとあったので、別のデバイスを探していて発見しました。

まず最初に、自分の指のサイズを計測するためのキットが無料で配送されます。ここに書いてある番号で注文が可能です。オススメは人差し指と公式に書いてあった(別に他の指でも大丈夫らしいです)ので、左手の人差し指に合うサイズのものを注文しました。実際は右手の人差し指でも入りますが、マウスとちょっと干渉するかなと思い左手メインで付けています。

届くとこんな感じにシンプルに指輪と充電用の台座が2週間くらいで送られてきます(北欧の会社なので結構時間かかる)。
後はスマホアプリと紐づけて完成です(指輪自体は $299~ の買い切りですが、スマホアプリはサブスクで1万円/年程度かかるので注意)。
付け始めの2週間程度は、その人の平均状態をサンプリングする期間らしく、一部のデータは表示されませんでした。データは主に4つに分類されます。
コンディション

心拍数や体表温、呼吸速度などから、現在の体調の具合を100点満点で可視化します。いつもより点数が低い場合などは、ゆっくり休むのもいいかもね、みたいなアドバイスをくれることもあります。
この「安静時心拍数」が結構重要らしく、私は薬を飲んでいて高い方だと思うのですがこれが高いとうまく睡眠で休めていないみたいです。
睡眠

毎日の睡眠の質を100点満点で可視化します。これはウェアラブルデバイスではよくある奴ですね。レム睡眠等の時間だけでなく、睡眠時の動きの量なども可視化できるのが面白い所です。
アクティビティ

日中の活動量を可視化します。最近は引きこもって全然動いてないので点数がかなり低いです。ウォーキングや筋トレなどのワークアウトを自動的に検出し記録してくれるので、ちゃんと動く人は非常に便利だと思います。
レジリエンス

Oura ring の一番の魅力はこの「レジリエンス」が見れるところだと思います。
これは簡単に言うと「日中にかかっているストレスの量と、そのストレスから回復する力」を可視化してくれるものです。
上の画像は実際の私のレジリエンスなんですが、かなり左下に集中しています。つまり「日中かかっているストレスはとても少ないが、回復する能力も低い」という状態なのが分かります。
これまでのコンディションの数値や睡眠の数値から割り出されるもので、コンディションが良ければ上の方に行くと思います。今は日中ゲームしたり昼寝したりばかりなのでストレス値も低いですが、復職してどう変化するかが非常に気になりますね。グラフの右下の方に行くと身体に良くないです。
日常利用していて思ったこと
一番上の画像で見ると小さく見えますが、日本人の手からすると、まあまあ大きいです。ただ、非常に軽いので負担はほぼありません。
私は左利きなんですが、人差し指につけていると当たり前ですが箸やスプーンを持つ時にぶつかります。これはさすがに邪魔なので、食事の際は右人差し指に付け替えています。付け替えは一瞬で出来るし、サイズの違いも感じないのであまり苦労はないです。
後はちょっとしたことですが、ドアノブを持った時にコツンと当たったりするのが気になるくらいですね。チタン製なので非常に硬く、ガラスなどにぶつかると逆にそちらを傷つけてしまう可能性があるのでそこは注意が必要です。スマホにぶつけたりすると良くないです。
私自身、昔から「可視化」が趣味というか好きなものだったので、 Oura ring による身体の可視化は非常に面白く感じています。ちゃんと筋トレも始めました(まだ数日だけど)。
これよりさらに細かく簡単に計測できるデバイスが出るまでは、当分の間付けているんじゃないかなーと思います。