この人またイヤホン買ってる…10月編

前々からチェックはしてたdropにて、$279になっているのを観測したので購入。
おおよそ$299のことが多く、調べた限りの過去最安値が$279だったので、まあええやと思って購入した次第。レートやら送料やら手数料や消費税もろもろいれて、最終的に日本円で48000切るぐらいで購入できました。ちゃんと新品。国内定価が170000ぐらいだったはずなのでだいぶお得感。おまけになんか爆速で届いた。

モデルとしてはすでに生産終了している結構前のモデルなので、ケースや付属品とかがだいぶ古い感じ。特に最近のモデルだとイヤホン傷防止のメッシュバッグみたいのが複数個ついてきて結構便利だったりするので、それがないのはしょうがないとはいえ残念。まあARAでもついてきて余ってるんで流用してます。
まあケースは最近のと形は違えどしっかりしてますし、イヤピもCAいつものfinal type Eやらはついてるのでスターターセットは十分という感じ。
あと地味に良いのが、標準のケーブルがPure Silver Litzということ。
銀線ケーブル大好きおじさんなので、各社の銀線ケーブル買ったりしてるんですが、トップクラスで気に入ってるのこのケーブル。音の傾向、細さゆえの取り回しの良さとか、とにかくバランスが良いんですよ。困ったらclear force ultimateかPure Silver Litzから初めて相性探ってく感じです。
中古でも状態良いのは20000ぐらいするので、3.5mmとはいえ未使用新品がついてくるのはおいしい。別にプラグは自分で付け替えれますし。本当なんぼあってもよい。
音については噂通りの迫力のある低音。分かりやすくダイナミック一発って音ですが、高音周りの解像度もちゃんと担保されてるような全域ちゃんとしてる高級ダイナミック機な音。箱だし一発でこの印象なので、バーンイン終わればさらに良くなるポテンシャルは感じる。
ただしベントの穴が小さいのか、空気抜けが悪く装着が決まるまでが問題。とにかく装着が悪いと全然音が出ないので、セッティングが決まるまでが大変。手持ちだとHIFIMAN RE800Jもそんな感じではあるんですけど、それ以上に大変。
本体の重量もそこそこあり、耳掛けもできないことはないっぽいが、ちょっとしんどい。最終的に耳掛けはせず、小さめのイヤピにして結構奥に突っ込んでホールドしつつ空気抜けのバランスとる感じで落ち着いた。
ケーブルに関しては、手持ちのDDとの相性が良かったケーブルは試してみましたが、onso 06あたりは低音が前に出すぎててイマイチ。結局SONYのキンバーかなと思いつつ、4.4mm化してある手持ちのPure Silver Litzで様子見してます。
とりあえずファーストインプレッション的な感じはこんなだったので、しばらく使ってくるとまた印象変わってくるかも。そうなったら追記するかも。
そんな感じです。