割とポンポンイヤホン用のリケーブルを買っては試しているんので、自分の見解をある程度まとめ。所持しているモデルは簡単なコメントも。あくまでも個人の感想なのであしからず。
基本国内流通しているメーカーとその特徴とかを記載。いわゆる中華セラーのは昔の経験からほとんど持っていないという状況なので基本ないです。
ONSO
国内メーカーで、オーディオ専門店なら入手性は良い。総じて細く取り扱いがしやすいモデルが多い、プラグコネクタ共に多分トープラ販売製と思われ精度が高い。
・iect_03 シリーズ
onsoの03。深い赤色の被膜。音の傾向は割と自然。値段もお手頃。
・iect_04 シリーズ
onsoの04。銀メッキ線も混ざっているモデル。灰色被膜で落ち着いている。値段やや高い、中古で10000前後が相場か。個人的にはハイブリット多ドラタイプと相性が良いことが多い。相性善し悪しが結構出る印象で、外れるとおとなしくなりすぎる気がする。
・iect_05 シリーズ
onsoの05。ラメいり緑という感じの被膜だが、上品な光り方。値段は04よりは安く、中古で8000ぐらい。傾向としては出音が元気になる傾向。03などと比較するとわかりやすく感じる。
・iect_06 シリーズ
onsoの06。黒被膜だが他モデルと違いTPU被膜なので、ちょっと取り回しは悪い。値段は高め、中古でも16000前後。個人的には1DDモデルと合わせたときに一番相性が良くなることが多く、1DDモデルで迷ったらまずこれから合わせていくことが多い。そしてもう一本欲しくなる。
他のモデルは持っていないので何とも言えないが、04,05,06から相性見て合わせていくとよい感じに落ち着くのが見つかると思う。
先にも書いたが、総じて細目で落ち着いた色合い、取り回し良好なのがよい。基本信号が通る導線が太ければ良くなる傾向になると思うが、じゃあそれが外などで使うに適しているかといえばそうでないことは多いのでこういうのは大事だと思う。イヤホンなので。
各モデルごとに対応しているコネクタ種類も多く、中古でも比較的よく見るので、人に勧めるときはまずここからかなという感じ。
他社も書いていこうかと思ったけど、とりあえず少しづつ行こうと思うので、今回はここまで。