好みのキャラを聞かれたとき私が答えているキャラの要素を羅列してみた。
眼鏡
いつからだろう眼鏡キャラが好きになったのは…元々知的なキャラが好きではあったが彼らはだいたい裸眼だった。発端はわからないがTRIGUNのヴァッシュも最遊記の八戒も烏哭も眼鏡キャラであるからしてこのうちの誰かだろう。ちなみに眼鏡キャラだからとはいえサポートに徹するのではなくガンガン前線に出るキャラが好きだ。そして眼鏡を外すと美人…みたいな設定もよくみかけるが眼鏡オンで完成形であるということが大事である。伊達眼鏡も可。
片目隠れ
遡れば手塚治虫「ブラックジャック」のブラックジャックが発端かもしれない。片目隠れカテゴリに入れていいかはわからないがたまに隠れているので良しとする。その他はかくしごとの後藤可久士が個人的に片目隠れカテゴリに入る。片目隠れは憂いを感じさせるのが良い。目隠れより表情がわかるのがなんとも色気を感じさせる。
スーツ
スーツはデザイン数あれど私は黒や濃いネイビーの硬い雰囲気のデザインが好きだ。スーツは戦闘服であり下手に柔らかさを感じさせるよりはバチバチに威圧感を放ってほしい。女性のスーツというとインナーは襟ぐりの広いブラウスなどだがシャツにネクタイスタイルもとてもかっこいいと思う。カラーシャツでも良いがネクタイは黒だと助かる。
革手袋
平成の攻めがつけてそうなやつである。外すときに指先を口でくわえて外したりでき非常にセクシーアイテムと感じている。細身の手よりは厚みのある大きい手にしていてほしい。スーツと合わせると無敵セットだと思う。
日本刀
それは日本人の心、浪漫である。和装で帯刀するのはもちろんスーツで帯刀してくれると大変喜ばしい。現実に考えてスーツで帯刀など…だが浪漫として考えてほしい。軍服にでも良い。サーベルよりは日本刀のほうが逞しさを感じる。
昼行灯
多分発端は横溝正史の金田一耕助だと思う。普段は穏やかでともすればやる気ない、頼りない風に見えるがいざとなれば鞘から抜いた刀のごとし鋭さを見せるギャップが良い。ナメられフェーズからどんどん犯人や敵を追い詰めていく姿はゾクゾクする。
おじさん
ちょっと草臥れて疲れた風な男性から独特な色気を感じることはないだろうか。なおおじさんの定義は広く30代半ばから70歳未満を個人的におじさんカテゴリとしている。私のストライクゾーンは30代半ばから40代後半であり若者のようなキラキラ感やわかりやすい情熱はないが老練さでのらりくらりなんやかんや物事を解決したり秘めた情熱を感じさせてくれると最高だ。
やや長めの襟足
説明が難しいが襟足が逆八の字で先端が首の付け根くらいかそれより少し浮くくらいが好きだ。髪色は黒か重めのカラーでお願いしたい。ヤンキー感のない襟足長めというのがベストだ。
白衣
これも発端は多分ブラックジャックだ。シャツにネクタイの上に羽織った白衣のなんと良いことか(ブラックジャックはリボンタイだが)白か薄いブルーのシャツに合わせてくれると嬉しい。昨今はいろいろな形の白衣があるがオーソドックスな白衣がやはり良い。
タトゥー
これもこだわりがあって全身にあればあるほど良いわけではない。個人的には腕にだけあるくらいが良い。長袖シャツの袖を捲りあげたときに見えてこの人大人しそうだけど…?みたいなドキドキを感じられると良い。特に博士や理系の人が入れてるとニッコリする。
高身長・脚長
背は180程度あり股下◯kmと表現されるくらい長いと嬉しい。もさっと冴えない、ちょっとダサい格好の人が妙にスタイルが良いとGoodだ。服屋や美容院に連れて行かれて整えられるも数分後にはやっぱり落ち着かないと元に戻っているのが良い。
髭
カイゼル髭など歴史上の偉人がしているようなものでなくちょっと生えてるくらいの無精髭くらいが好きだ。FF14の公式主人公のような。ちょっとアンニュイな雰囲気があって色気を感じる。
こうやって振り返ってみると私はギャップが好きなようだ。地味っぽいけどタトゥーばちばちに入っていたり。なお上記はすべて私の個人的な趣味なのでええーっと思っても異論は受け付けない。