しずかなインターネットを使い始めて本当にこの「しずかな」感じになんだか懐かしい感じがあったのだけど、そうか、昔書いていたブログサービスの「さるさる日記」に似てるんだなと気がついた。
さるさる日記は自分が一番最初にブログ的なものを書き始めた場所で、2006年頃から2010年くらいまで書いていたのかな。
いいねどころかコメント機能もなくてシンプルに文章を記述するだけのweb日記サービスで、字数制限もあったけど本当に「しずかなインターネット」だった。さるさる日記のサービスが終了したのがさっき調べたら2011年6月なので、もうそんな前なのか。
当時自分が尊敬していた武道家の先生がさるさる日記を使っていたので自分も真似して始めてみたのだった。特にリンクを貼って拡散する訳でもなく、自分のためにささやかに書きたいことを好きなときに書いていた。
2010年以降、TwitterやfacebookのSNSの流れに乗せられて、気づいたらなんだか文章を書くのにちょっと心のハードルが上がってしまっていたような気がする。
当時さるさる日記に書いていた文章は全部残してあって、またここで復活させてみるかも。