水曜日に続いて今日も通しで居合の稽古。
先生に指摘されて気付かされた悪い点は、体が伸び上がってしまうところ、刀を抜いたときに剣が体から離れてしまうところ。
右肩から背中、腰にかけての慢性的な硬さが取れていないのが剣の動きに現れてしまっているのか、刀が自分の体となかなかシンクロしてくれないもどかしさを感じる。
しばらくちゃんと稽古をしていないので胸骨の動きができなくなってしまっている。
やっぱり、最終的には胸骨をどれだけ動かせるかが肝腎か。
良かったのは、久しぶりに納刀の基本をあらためて教えてもらって、自分の中で曖昧だったいくつかの部分の解像度が上がったこと。
桜も散ってだいぶ暖かくなり、稽古が終わったら稽古着の下にだいぶ汗をかいていた。