全然日記を更新できてなくてすみません。ここに書く体力がありませんでした。わたしは毎日日記を書いていてそれはある人に送っています。その日記は3行ぐらいで毎日書きやすいものなどでなんとか書けるのですがせっかくこういう場で日記を書いているのだからその時のひとかけらの気持ちもちゃんと綴りたいなあと思うと少しハードルが高くなってしまうんですよね。あと日記って全て書いていいの?という思いもあります。わたしは、言葉にした瞬間そのことばのパワーが無くなってしまうような気がしてしまうんですよね。それを前に日記に書いたらその人も似たようなことを思っていたみたいで「言葉にするとつまらなくなる」と返事をもらいました。わたしたちが綴っているものっていったいなんなんでしょうね。
今日は実家の富山に帰ってきました。涼しくて気持ちよかったです。雲のせいで星空は見えなかったけど帰る場所に帰ってこれたなあと思えました。最近あんまり富山との距離感がわからなくなっていたので今回の帰省は楽しくなるといいな。そう思えるのは伊藤紺さんの短歌に出会えたからかもしれない。
ひさしぶりに会うたびきみは生きていて新鮮さに泣きそうになる/伊藤紺
この歌に出会えたからなんだか大丈夫な気がする。