6/15 長瀬有花 もふもふツアー 行きました

yashichi
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公開:2025/6/25

長瀬有花さんのライブに行ってきました。初めてです。

天神のLive House OP'sってところ、今回で行くの2回目な気がする。会場は結構狭かったけど、やっぱみんな長瀬さんを一目見ようとして前に行きがちだったせいか、後方にスペースができてて助かった。なるべくなら人と密着しすぎないようにしたいので…

ここから先は長瀬さんの好きな曲とかを書いてます。ライブの話は特にありません。(福岡公演、とっても良かったです。)


長瀬さんの曲を知ったのは、たしかビビデバからのランダム再生だった気がする。「駆ける、止まる」(リンク先はYouTubeのミュージックビデオ)が流れてきて、「これめっちゃ好きかも…!!!!」ってなってからしばらくずっと聴いてたな。それから、長瀬さんがペペッターズとコラボしてる曲があるって知ってそれも聴くようになり、なんやかんや新アルバムのMofu Mohuも聴いてて、それが福岡でライブもあるって知ったもんだから「行くしかねえ」ってなってチケットを取った。逡巡しなかったわけじゃないけど、決心して行って良かった。行かなかったら絶対後悔してた。

ぼくは特にペペッターズとのコラボ曲が好きで、Mofu Mohuに入ってる「遠くはなれる思考の聞きとり」も好みのドンピシャだった。そもそもペペッターズの曲が大好きだからってのもあるけど、「ボーカルが広村さんじゃないペペッターズ感のある曲ってこんなに新鮮なんだなあ」っていう好奇心(?)も後押ししてると思う。正直、プラネタリネア(これは別のアルバムに収録されてる)は「これはまんまペペッターズの曲なのでは…?」って思わないでもなかったけど、「遠くはなれる思考の聞きとり」に関しては長瀬有花さんの曲だなって感じた。なんでかちょっと言葉にできないけれど、「駆ける、止まる」で感じた長瀬さんの良さがすごく出てる。特に長瀬さんの声が好きなので、それをいろんな角度から堪能できる曲が「遠くはなれる思考の聞きとり」だと思う。あと、曲が6分近くもあるのが個人的にかなり好きポイント高い。あまりにも綺麗に曲がこの長さにまとまってる。ライブで聴いたときは顕著にそう思ったけど、曲が始まった瞬間のボルテージの高まり方、静かに流れていくメロディー、転調(?)での盛り上がり、またゆったり流れていくメロディー、そこから終わりに向けて徐々にテンションがマックスになるようにまるで調整されてるかのように、焦らされてるとも感じ取れる曲の盛り上がり方…。このそれぞれが物足りなさを感じないようにするには、6分が最適だったんじゃないかって思うぐらいにキッチリ収まってる。これが3分とかの曲だったら絶対こんなに印象に残ってないもん。

感想おわり


すみません、やっぱりライブに行ったときの話もちょっとだけしようかなと思います。なんか思い出してきたので…

ライブ、久々にスタンディングでの参加だったから、頭をぐるんぐるん動かしてるとバランスが取れなくてつんのめっちゃうことが結構あったな…。何回足をつったことか(´;ω;`)

あと、やっぱライブ中は目を開けてるより閉じてる方が好き。ライブで流れる音ってどれもこれも爆音だから、そっちに意識がいっちゃいそうな気もするけど、視覚からの情報って本当に絶大なんよ。さっきまで聞こえてた轟音が、少し気になるものが見えただけでボリュームダウンしていく。なんかもったいないなあって思う。もちろん、生の長瀬さんを見たいなあってときは目を開けるんだが、演奏・声に集中したいときは目を閉じる。かなりこれで快適になったね。

ライブ中、特に最初の方なんかは耳が慣れてないせいか、ギターとかドラムの音がかなり支配的に聞こえてきて、ボーカルがすごく小さく感じたんやけど、でも、長瀬さんの高い声ってその中にほんのわずかに低い部分が混じってて、その低い部分が、爆音で流れる楽器の音に負けじと聞こえてきて、なんとかそれをめっちゃ集中して聴くっていうターンが結構あった。そう、だから、頭をブンブン振り回してて「ちょっとボーカルの声聞こえんでもいいかな…」とか思おうもんなら、もう全然声聞こえないの。(いや、それ頭振り回してるからですやん…って思うかもしれんけど、実際結構ボーカルの声聞くのって集中力要る。要るというか、必要だった。)そういうのも含めてライブって、体全体使ってる感があってすごい。総動員だ。

締めにするので、最後にもう一回書いときます。福岡公演、良かったです。