同人誌の期間限定無料 その1

八十倉ふさ
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BOOTHに置いている同人誌の.pdf版を1週間無料にしてみた。まだ無料期間は終わっていないが、状況はもう変わらないと見込まれるので、メモをする。ネガティブに見えるかもしれないが、事実分析である。

各種SNSで宣伝ポストをしたが、無料期間のDL数は0であった。

1/30追記:もしかして0円のDL商品って売り上げ数にカウントされませんか?

1/31追記:ウワー!!!!!DL回数ってそこから見れるんだっけ!!!!! たいへん失礼しました

無料期間開始前のDL数がわからない・以前自分でDLしたのがカウントされているかどうかわからないけど、各作品0~2かと。とはいえ、SNSの反応に対して半分程度かそれ以下の割合のアクションなので、以下の考えはそんなに変わりない。

宣伝ポストにサンプルをぶら下げておけばよかった(サンプルは独立したポストにしてしまった)が、まあそんなに結果は変わらなかったと思う。

推察

(1)SNS内で完結しない行動を閲覧者は好まない

(2)BOOTHに飛んでみた人はいるかもしれないが、魅力的でなかった

(1)は別に目新しくない理論である。

Twitterのインプレッションを見てみると、宣伝ツイートの閲覧数380に対してリンククリック数12、多いか少ないかわからん。他のSNSでの数字はわからん。

宣伝ポストがリポストされたり、Misskeyならリアクションがついたりはしたが、外部リンクを踏むという手間をかけるかは微妙。反応されるだけいいじゃん。多分、「(自分はそこまで興味ないけど)刺さる誰かに届け」的な応援のニュアンス。

ちなみにコミティアで初見の方にお迎えいただくく数と同じくらいだね。

見てもらうだけなら、各種SNSで本文全頁を期間限定掲載にでもすればよい。これもやると思うけど、オンライン即売会が近いので、いつやるか悩む。