成功するコミュニティはメンバーの自信とグループ共通の自信が必要。この自信→大胆な行動→尊敬→更なる自信この回路を作らなければいけない。まさに帰属意識である。自分がコミュニティで必要とされ、尊重され、家族の一部のような存在になる。帰属意識は社会的な集団の中で満足感と安らぎをもたらす。メンバーがこの帰属回路を通り抜けてコミュニティに価値を提供し続けることで、信頼を得ていく。これがソーシャル・キャピタル。大事なことはコミュニティに対する価値ある貢献の見返りとして得られるものではなく、貢献をどのように生み出すかによって生み出されるものであること。親切であり、敬意を払い、協調性があり、素晴らしい仕事をしていれば、ソーシャル・キャピタルは滲み出てくる。