お笑いは好きだが、笑いのプロセスやストーリーの裏側も大好きだ。
水曜日のダウンタウンのインタレスティングたけし、凄く良かった。
我が子供に吃音の兆候があったので情報を集めたり本を読んだりと知識があったからか響くものがあったし、スタジオで見てた伊集院さんの言葉は難しい事こそ素直に話していて真っすぐ心に入ってくるコメントだった。またそこに笑いに対しての愛やリスペクトが溢れている。そういや年末の「あちこちオードリー」の伊集院さんの回も凄く素敵だった。
虎の門や色々なバラエティーで見てた頃は特に何も感じなかったけど、最近テレビやラジオ、色々な媒介で伊集院さんを変わらずみかけるが、段々と必要性や重要性が分かるようになってきた。
以前にラジオで師匠に言われたと話していた、「自分が好きで楽しいことに社会性を少しでも持たせることが出来れば食っていけるぞ。」
きっと若い頃の自分には社会性も無かったんだろうし、世の中に対しても責任や覚悟が無かったから、きっと伊集院さんの言葉が響いてなかったんだろうなと思う。
もう少し子供が大きくなったら、師匠からの言葉を自分の子供にも伝えたいなぁと思う。