先日子供の保育園(2歳児)の懇談会に参加した。
お父さんの参加一人の中、最近の子供の様子や変化を順番に話していく事になったが、やっぱり余り上手く話せなかった。上手に話そうとは思ってはいないが、誰の立場になって話せばよかったのかと、帰り道に傘を差しながらブツブツと言いながら帰った。
当然親の立場から子供の成長や友達との様子、家での事を語っていくエピソードが前半に目立ち、丁度中盤に座った私。割とこの時点で話したかった事が一緒だった為に話すことが一瞬に消え去ってしまった。
自分の番。何か気付いたら終わってた。
子育てに関わる男女の意識の差、同等であるべき事を手伝っている・役に立っているかと言う圧倒的な男目線の言葉。そして自分自身を卑下するような表現。少し自分を下げてハードルを低くするような振る舞い。
普段から意識はしていたのに咄嗟に出たのは、そういった一番必要としない自分の立場からの子供・奥さんの話だった。
子供の立場になって話してたら、もっと我が子の面白く愛おしい姿を伝えられたのにと後悔をした。
(この後、遅れてお父さんが一人参加され、明らかにこういった場の参加に慣れた方で、他のお母さん方を巻き込みながら笑いをとり、子供の成長エピソードを入れ、その子自身の事が凄くよく分かる内容だった。)