短歌:「メロン」を恋の音だとおもう

やわぬの
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フルーツとか知らないメロンパンたちは「メロン」を恋の音だとおもう

舞うOOや去るOOがある買うOOも 明日も会うならOOになるかも

黒板の隅にぶどうを描いてたらウサギを描いてくれたみたいに

みなさんがくれた言葉は花となり束ねてわたしが食べちゃいました

なにもかもぶっ飛ばしても残ってたこれを愛って呼んでみていい?

白色に命を懸けて文字を書く未来に賭けたあなたがいるから

流しても流してもなお我の中に血の海ありて「キケン!はいるな!」

@yawaraka7nuno
誰かは見ててくれたかな 誰かは聞いててくれたかな あなたは覚えててくれるかな