おなかいたい〜……おなかいたい。具合悪いウィークってほんとやだ〜〜〜うんうん唸ってた一日でした。やらなきゃいけないことめっちゃあるのに。なので今日のタイトルは椎名林檎の「都合のいい身体」です。ポップでユニークなMVと一貫した歌詞、そして「し〜〜〜か〜〜〜〜〜し!」ってのびのびした彼女の歌声がだいすき。不養生をちゃらにして!
って都合のいいこと書いてたら寝落ちして、怖いのと楽しいのとの中間の夢を見た。お薬飲むの忘れてた。
昨日ばんごはん作りながら思ったけれど、わたしって包丁を持つのに向いているけど向いていない。前者の理由としましては、わたしが刃物をめちゃくちゃ恐れていることが挙げられます。絶対に刃の前に手を置いたり物を置いたりしません。後者の理由としましては、わたしはわたしの理性をあんまり信用していないことが挙げられます。駅の階段とかでも「ここで一歩踏み外しちゃったら……ど〜しよ!」みたいな考えがちょっと優勢になったりすることがある。優勢になっても決定されたことはないですが。これが理性のちからか?
わたしは荀子の性悪説をなんとな〜く採用している。人間の本性は枝もこぶも好き勝手ある木みたいなもので、それは「社会」という整った材木を求めるところにとっては「悪」なので教育とかで後天的に手を加えて整える必要があるけど、自然状態では別に木は木で善でも悪でもないというやつ。荀子の性悪説は「人はみんな悪なのだ!」みたいに誤読されがちなんですけど、こう読むと結構いいひとじゃないですか?でもまあこのあとの主張は、うーん……ですが……(ものすごく雑な語り口でごめんなさい!中国哲学はおもしろいよ)
ぺんぺん草も生えないってことばの「ぺんぺん草」ってな〜んだ?というクイズでなぜか頭にでっかく「な ず な」と出てきて、そう答えたら正解だった。今調べたけど、三味線の撥に似てる部分があるから、らしいです。そうなんだ。うまく加工したらぺんぺん鳴るおもちゃになるからかと思ったのに。昔、いろんな草でいろんなおもちゃを作る方法が載ってる本を持っていた。近くに草原なんてまったく無かったから憧れるだけだったけど、作ってみたかったな。オジギソウだけは触ったことがある。弟切草も触ったことがある。エンディングひとつだけ見た。BAD ENDだった。
今日はなんか淡々とした日記になっちゃったな……写真も含めて詠んだ短歌だからどこにも載せられていない短歌でも、載せましょうか!
神戸尊への歌です。現実のわたしっていつも物語に置いていかれる。幼い頃は日曜の朝、テレビの前でいつも泣きそうになっていた。あらゆるアニメのエンディングが嫌いなこどもでした。けれど、神戸くんだけは……まだこの祈りを手放せずにいます。相棒のシナリオvsわたし。
短歌のおかげでいい彩りも加えられたし、おなかのいたみもやや和らいできました。あなたにはなにも痛いことなんてありませんように。ちょっと休んでやることやります!がんばるぞ。また今度。