Only in dreams In beautiful dreams

やわぬの
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すきなひとたちが日記を更新しなくて不安だから、かわりに日記を書くことにした。寝る前に書けたら書く。

昨日は眠りがこまぎれだから夢もこまぎれだった。昔もそんなことがあった。真冬なのに毛布一枚で寝ていたことが原因だった。寒さに震えてると眠りが浅くなるのって、そういう防衛反応なのか。

初夢で見た、生クリームをたっぷりのっけたオムライスが忘れられない。最初は「なに?!」と思ってたけど、ひとくち口に運ぶと超おいしくて、ばくばく食べた。完食した。ケチャップがわりに生クリームって、わたしのどこからそんな発想が出てきたんだろう? ビーフシチューかな。目が覚めたらお腹がすいてた。

夢でよく会うひとから連絡がきていた。夢では楽しく喋れるけど、きっとわたしは胸を張ってあのひとに会えない。今のわたしはぐずぐずだから。ぴんと背筋を伸ばせるひとになりたい。

タイトルはALAN WAKEで知ったロイ・オービソンの「In Dreams」。クリアしたのは2発売後だったけど、なんの情報も仕入れてなかったからずっと怯えながらプレイした。章が変わるごとにアランが持ち物ぜんぶ捨てちゃうから怒った。発煙筒と閃光手榴弾しか持たせてもらえないステージは半泣きだった。けど、ほんとうにいいゲームだったな。「それが、ナイトスプリングス……」はふた月くらいわたしの中で流行ったし。2も買ったから早くプレイしたいけど、酔うからタイミングを見ないといけない。アラン元気にしてるかな。

苦しくなるニュースが絶えない。「自分の心を守るために距離を置いてもいい」という呼びかけにほっとする自分と、“距離を置ける立場である”ということの意味を考えて情けなくなる自分がいる。出来ることをするしかない。あなたの愛する日々がどうか早く戻ってきますように。祈っているし、出来ることをする。

すきなひとたちの日記はやっぱり更新されない。祈るしかできない。どうかもう誰も傷つかないでくれ。祈ることはできる。おやすみなさい、また今度。

@yawaraka7nuno
誰かは見ててくれたかな 誰かは聞いててくれたかな あなたは覚えててくれるかな