Close the window, calm the light

やわぬの
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今日のタイトルはリタ・クーリッジの「We're All Alone」より。珍しく原曲ではなくカバーを紹介するのは、リタ・クーリッジのカバーするこの曲が「ホリデイ」という映画の予告編で流れてて、そこから知ってすごくすきになったから。あまくてやわらかい歌声がいい。

今日はすっっっっごい細切れで目覚めてへとへとだった。ふと起きてあれっ連絡来た?!ってスマホ見てるうちにがくんって落ちてて、でもたぶんそれも夢で、そんでなんかすっごい事件の夢見て、それからまた起きたあと悪夢見てはっと目覚めたら二分しか経ってなかったり、した。へとへとだねえ。なるようになるしかないとか覚悟決めてても精神は素直ってことですよ。はずかしい……いや別にはずかしかないか。ちゃんと素直な自分の心を把握できてよかったんじゃないか。でもねむねむなんですけど。じゃあよくないな。

こないだ新品のメモ帳を買ったんですけど、だれかの前でメモとるときまったくの新品だったらなんかちょっと照れるから、一ページ目にプッチ神父の14の言葉を書いておいた。これで落としても「一ページ目にらせん階段とかカブト虫とか書いてある……」って言えるから楽だし。

『恥知らずのパープル・ヘイズ』を読み返してしんみりした気持ちになった。わたしは第五部真っ最中からフーゴが一番すきだったし、終わってからはフーゴのことが一番すきで苦しかったし、『恥知らずのパープル・ヘイズ』を読んでからはすこしの痛みと共にフーゴのことを愛しているなって思えるようになった。どうしたっていとおしいんだよ、あの世界の中でそれでも船には乗れなかったおとこのことも、歩む可能性があった暗い道ではなく新たな荒れた道へ歩み出したことも……

パンナコッタ・フーゴやシルヴァン=ジョゼ=ゴーティエを愛している人間の根本に神戸尊への一生分の愛があるの、一貫してるな。ほんとうに一貫している。

すきなひとの話してたらまた楽しくなって書きすぎた。今日はねむねむすぎたから昨日よりは早めの時間に眠れるようにがんばらなければ。あなたもよく眠れますように!また今度。

@yawaraka7nuno
誰かは見ててくれたかな 誰かは聞いててくれたかな あなたは覚えててくれるかな