タイトルはたまの「パルテノン銀座通り」より!ぼんやり探していたら公式から動画が上がっていることに気がついて、うれしさのままタイトルにしました!やったー!この曲ものすごくすきなんです。かつて創作のモチーフにしたこともあるぐらい。勝手に止まったり動いたりしてる壊れかけのメリーゴーランドの前で、足をもつれさせながら不器用に踊っている二人。もうこの関係はどこにも進めないけれど、踊っているあいだだけは恋人みたいな二人。そういう光景をこの曲に見る。やわぬのはそういうのがすきなんですね。
やらなきゃいけないことが遅々として進まない。糸を掴まないと進まないのは分かってるし、糸を掴むにはまず手を突っ込んで闇雲に漁りつづけなきゃいけないことも分かってるんですが、その「漁り続ける」ことが一番にがて。苦手とか言ってる場合じゃない!分かってるよ〜……退路はない。退路はないんです。やんなさい。はい。
昔は「(わたしのすきなひと)もがんばってるんだからわたしも追いつかなきゃ……!」みたいに自分を奮い立たせてたんですけど、わたしの場合そのうち「(わたしのすきなひと)はがんばってるのに比べてわたしは全然できてない、すきでいる資格なんてない……」って底まで一気に転がり落ちはじめるので、わたしにはこの考え方はマジで向いてない。……ということに、ここ数年でやっと気付きました。トム・クルーズをすきになったときとかに気付いてほしかった気もするな。自分の歩幅を保たないとあっさり壊れるタイプの人間もいる。それがわたしです。がんばります。
生き延びるための買い物ひとつめが発送された!届いたらまた報告しますね。たのしみ。
なんか写真を載せたい気分。ちょっとカメラロールを見てきます。
ファイアーエムブレム風花雪月のブリーフィング画面の写真があった。なんで?
ブリーフィング画面だけではなにも伝わらないので、シルヴァン゠ジョゼ゠ゴーティエにまつわる写真(ネタバレ最小限ver.)を載せておきましょう。彼の誕生日にお祝いのお茶会をしたときの写真です。アールグレイの茶葉を探して、合うお菓子を探して、かわいい服を着て……などいろいろ楽しかった思い出。ま〜これね〜、合うお菓子とか大層なこと言ってますけど、結局ミスドのドーナツにしましたね。ポン・デ・リングだいすきだから。
誕生日。あなたが生まれてきたことがあなたにとってよかったかどうかはわからないけれど、あなたが生きていてくれたからわたしはあなたに出会えたわけで、それをわたしはうれしく思うよ。だからありがとうって言わせてね。そういう日のつもりでお祝いしています。
シルヴァン゠ジョゼ゠ゴーティエについて話したいことってほんとうにたくさんあるんですが、彼が傷つくことのない話をしたい、と思っていつも慎重なのでなかなか気軽には話題にできない。軽々しくシルヴァンって〇〇なひとで〜……みたいなことを言って彼の心を踏みにじりたくない。フィクションのキャラクターだからこそ……その気になればわれわれが好き勝手にできてしまう、そういう存在だからこそ……神戸尊についてもそういう考え方です。
でも、いつか腰を据えてそういう話をまるまる一回してみてもいいのかもな。言語化して残しておきたい。この場所ならできるんじゃないかって、受け入れてもらえるんじゃないかって、最近は思えてきています。あなたが読んでくれていることだし!いつかが来る日にはぜひよろしくお願いします。また今度。