タイトルは石風呂の「壊れぬハートが欲しいのだ」より！石風呂さんの曲って、わあ〜〜〜って泣きながら手足ばたばたさせてひととおり暴れたあと、涙をごしごしぬぐって鼻をすすりながらふらふら立ち上がる、みたいな弱いけど確かな強さがあってすきだ。何ものにも負けない超強いハートとか正義のかたまり人間とかそんなもんどこにもありはしないんだけど、少なくとも、すこし強くなりたいという気持ちを捨てずにいたいよな。
昨晩はお騒がせしました……レターをいただいて、うれしさといとおしさのあまり泣き笑いしながら読んじゃった。あなたが日記に書いているぶんの生活はわたしも知ることができるけどあなたにも日記以外の生活が当然あるわけで、というかそっちが99％なわけで、きっとあなたにもときどき散々な夜が訪れているのだろうな。その夜が誰かに支えられてなんとかなるものかどうかもわからない。それでも、あなたは散々な夜を乗り越えてきている(乗り越えようとしている)。そう思うと世界の途方もなさに大の字になってしまう。言葉を受け取ってくれて、返してくれて、ありがとうございます。わたしもあなたに散々な夜が襲いかかってきたときには、インターネット越しに祈っています。戦いに必要なら、吟遊詩人くらいはやります。やらせてください。
また遠い場所に旅立たなくてはいけないからいろいろ充電しとかないと。モバイルバッテリー、iPod nano、Bluetoothイヤホン……今回はネイル持っていこうかな。おめかしするし。
取り返しのつかないことはきっといっぱいある。でも一区切りが目の前に迫っているいま、それを振り返ってなんとかならなかったのかって嘆いてても多分、あんまよくない。よくないというか、もったいない。やることとやれることはある。やってあげられることもある。ならまあ、取り返しのつかないことを減らしていくためにやるしかない。変わらずやってこうと思います。まずは眠って、それからまた。また今度！