普通に生活していくぶんにはX(旧Twitter; わたしは私が楽しんでいたTwitterはもうないものとしてXのことはXと呼ぶようにしている)ってもう常に見ていなくても全然困らないな、という状態に自分のインターネット生活が移行し始めているのを感じている。
時事はニュースアプリやテレビ番組を見ていればざっと把握できるし、fedibirdタグはいわゆるオタクでない方々も多いので、なんとなくざっくりした時事っぽい流れを拾うこともできる。
育児の知識や悩みなんかも、夫や実母、友人、市開催の毎月の母子交流会で共有できる環境がちゃんとあるので、どうしてもママ垢に縋らなきゃいけない状態でもない。
オタクとしても、推しカプの二次創作を何が何でも見たいという餓えも特になく、見ないなら見ないでもまぁ…原作があるし…という状態が続いているので、見たい衝動に駆られたときにだけ検索したり、定置網リストを眺めたりするので十分満足できたりする。
困るなぁと感じることは、自分が立てたアンテナだけだとどうしても知識や思想が偏りがちになるので、自分からいろいろ拾える環境を整える必要があること。Xは口を開けてりゃ様々な情報が流れてきて、それが良く働くときもあれば、「今それは見たくない」という情報がこちらの受け入れ体制なんか無視でドカドカ目に入ってしんどくなったりする。情報が玉石混交すぎる。新しく情報ネットを組み立てていくのはたいへんだけど、ごちゃごちゃしてるところに居続けるよりはマシ、というのが今の私。
あとは公式系がXメインのためそちらで追わざるを得ないんだけど、これは確実に情報を知りたいアカウントだけ通知設定することでそこは解決できたりする。まあ多すぎると通知が煩いけどね。
そんなところ?
あと、理由は複雑なんだけどなんとなくXを見てると落ち着かないというか、気分がさわさわするというか、あんまりよくない精神状態だなぁという自覚もあり、意図的にXから離れるようにもしているわけです。
そんなわけで今はfedibirdとしずかなインターネットにいます。このサービスのことだけじゃなくて、広義のしずかなインターネットに身を置きたい。そんな感じです。
Blueskyももっとちゃんと活用しようね。あそこもまだ私にとってはしずかなインターネット。