django-vite は Django と Vite を連携させるライブラリ。
上手いこと設定すると Django で開発中のものに Vite が組み込めて TypeScript 使えるし,早いし,今風になるし,で最近自分が立ち上げてる Django のプロジェクトにはどんどん導入している。
そんな Vite にバージョン 5 が出て早速アップデートして検証環境にリリースすると見事にエラー…
原因は Vite 5 になってマニュフェストファイルという名前とファイルパスのマッピングファイル的なもののデフォルトの生成パスが変更になったようで、参照できていないために名前解決ができないというもの。
大人しく django-vite の Issues を見に行ったらちゃんとあった。
対応方法は `vite.config` ファイルの一部の書き換え:
`manifest: true,` -> `manifest: "manifest.json",`
何とも簡単でよかった。
なお、気づいたらプルリクはマージされ README が更新されていたので、ぜひ README を参照してください。
TODO: この内容をブラッシュアップして適当に記事にして公開する