ブックカタリストで自作キーボードのこと話してくれていると、気軽な気持ちでアフタートークを聞く。そこで話されていたのがタスクシュートの話題。数年前に試したことがあるけど、自分は細かい記録つけていくのは苦手だなと思って諦めていた。
しかし、話を聞いていくと、そんな挫折パターンを克服するような進め方を提案してくれている。本を読みつつ、提案通り3つのプランから無理せず始める。最近、色々考えすぎて手を動かしづらかったことが少しずつ動いていく。
紙で5日やって、TaskChute Cloudへ移行して4日目。並行して本を読みつつ、だんだんとログを積み重ねていく。自分の行動パターンや脱線ポイントがわかってくるのでそれに対応してルーチンやプランを試行錯誤する。あんなに窮屈そうに見えていたのに、今では手放せないものになりつつある。
初めはちょっと戸惑うこともあったけど、使うほどに「これがあったら良いのにな」が用意されていることに気づく良いアプリ。
トップダウンからボトムアップへの視点の切り替えが良かったかな。アジャイル的。
なんといっても著者の情熱がすごいので惹かれるところはある。
2が出てAPI使えるようになったら色々いじりたい。
