寝てたら今週の学校終わっちゃった.
昔は何となく自分は何かを成し遂げる人間になるのだ,という謎の確信があったけれど,実際のところ何者でもないのだと気づいてきた.授業をさぼって布団で寝ているとそういう気分になる.20歳までは若くてなんでもできる気がしたが,21を超えると急に年老いて可能性が閉じた気がする.実際にはそこまで急激に閉じてはいないはずなのだけれど,そういう気分になることで結果そうなってしまっている.これを何とか打破したいと常々思っているけれど,自分と同い年か年下で活躍している人間を見るたび,増幅されてゆき,ただ焦りだけが手元に残る.最近こういうことばかり書きすぎな気がする.
何となくの感覚だけれど,22を超えたらもう若くないので落ち着いてライフイベントをこなしていく,みたいな感覚がある(つまり,大学卒業とほぼイコールである).落ち着くこと自体は良いことだけど,もう少し若者でいたい.別にインスタ映えする写真を撮ったり酒を飲んで路上で騒ぎたい,みたいな話ではなく,自分の可能性を確定させずにおいておきたい,平たく言えばモラトリアム人間でありたいということである.落ち着いて考えればあと2年くらいはそういう時間が残されているのだから,冷静に気の狂った人生を送りたい.
と思ったけど,就活まで半年くらい!?俺のモラトリアムはどこへ行ったんだよ.俺が大人ですか?無理あると思います.自分まだ子供出来ます.やらせてください.