先日、実家のわんちゃんが、天国へと旅立っていったと連絡を受けました。享年15。
コロナ明け、年末年始の帰省で、先月数年ぶりに会えたのですが、結果的にこれが最後の対面になってしまいました。。。
子供の頃は、とにかく元気いっぱいでわんぱくだった彼。
大人の落ち着きを得たころには、私がソファに座ると、膝の上に乗ってきて、寝そべってくつろぐ、というのが定番でした(これは彼の母親から受け継がれたしぐさ)。
今年実家に帰った時は、ご老体ということもあり、お気に入りのベッドが定位置。
長いブランクがあったにも関わらず、ちゃんと私のことは覚えてくれていたみたいで、久々に会えて嬉しかったのか、尻尾を振って私に擦り寄ってきてくれました。
正直、長らく会えなかったこともあり、忘れてしまっているかも…と思っていたので、すごく嬉しかったですね。
今思えば、あの時の愛情表現は、本当に「一生懸命」なものだったんだなと感じます。
先は長くないとわかってはいたものの、つい1ヶ月前にそんな姿を見ていただけに、ちょっと心に来るものがありますね。
愛犬の生きた証は、私のスマホの待受に。みーんな、大切な家族です。
15年間ありがとう。一緒にいられる時間、楽しかったよ😊