わたしが住んでいる地域では1歳から新しく保育園に入園させることが絶望的なので、4月時点で4ヶ月の我が子を0歳時点で保育園に入れる方針となっていた。タイミング上、産まれる前から保育園を選ぶことになり、4月には存在する予定で申請を進めるのはなんとも面白くはあったがなんとか入園できることになった。
先日、保育園の面接(?)があり、登園するにあたり必要なものリストをもらったところお昼寝用の布団が記載されていた。
娘の行く保育園での布団の条件は
敷布団は130 × 80〜90cmくらいのサイズ(サイズが小さいと年齢が大きくなったときに窮屈になるとのこと)
敷布団カバーがマジックテープかファスナーで子どもが自力で閉じれる
部屋が暖かいので、掛け布団はタオルケットなどの簡単なもので良い
というものだった。
また、ずっと使っていくことを考えると、どうせ汚して週末に洗ってくださいとなることも目に見えるので
敷布団が比較的簡単に洗える
敷布団が(持ち運び用のケースが付いているなど)比較的ラクに持ち運べる
というのも条件に入ってくるはずだった。
また、娘の月齢がまた小さいということもあり、うつ伏せになったときに危険な状態にならないことを考慮するとふわふわした敷布団というよりはいわゆるベビー用の固めの敷布団というのも外せない条件となった。
こうした条件を元にネットで探すのだが、なんだかんだ条件を満たすものを探すのに結構な時間がかかってしまった。理由としては
セット売りのものが多く、敷布団だけで売っているケースが少ない
幼児向けのふわっとした敷布団が多く、ベビー向けのものがない、もしくはベビー向けかがわからない
そもそもサイズが120 × 70cmというものが多い
ためである。
ただ、よく考えればベビー用のものであればどうせ数年で買い替えになるだろうしサイズは小さくても良いかということで保育園に問い合わせて必須の条件からは外せることがわかった。
結果的に我が家はPUPPAPUPOというメーカーで買うこととなった。
敷布団がベビー向け、幼児向けのどちらかを明示的に選べることと、掛け布団の付かない敷布団セットのようなものがあり、Amazonのレビューを見ても良さそうであったのが要因だった(メーカーの各ECにもレビュー機能があるのだが、どのメーカーもECにはレビューが付いていないことが多く、苦労してそうである)。選んだときの唯一の懸念点は敷布団カバーに耳的なものが付いていることで、シンプルなもののバリエーションがもう少しあったらなと思った。
いろんなサービスがそうなのでこれに限ったことではないが、自分が選ぶ側のインサイトを持っていないと良い感じに作れないというのは変わらないなと感じた。