オタク死す! 自キャラのCVを推しがやる

ykioxo
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タイトルが全部なんですけども。

11月中旬、メールにて。

声優さん「ワード数(セリフ数)が多いのでスタジオ収録はどうでしょうか?」

わたし「えっ?! あっ、OKです!!!! よろしくお願いします!!!!」

そうして時は過ぎ、1月8日。

ブラウザ上で通話ツールが繋がれて、エンジニアさんと声優さんの喋り声が聞こえる。この時点でもうわたしは推しの可愛い声を浴びて死んでる。

そして挨拶をして、マイクの音量を見るためにいくらかセリフを読んでもらって~、

声優さん「(セリフを喋る)」

わたし「(マイクをミュート)あああああああああ!””””””””あ”!」「可愛すぎる助けて(ツイート)」

あーあ、オタク死んだわ

エンジニアさん「これでどうですか?」

わたし「最高に可愛くて最高ですこれでお願いします本当に最高です」

声優さんが「よかった~~」って言ってる声が無かったら、いやあってもなくても不審オタクだよ

そこから収録が始まったのですが……あまりに可愛い声が続き……。

ミュートしてるからって「っっあ~~~~可愛い~~~~~」「無理可愛すぎ」「最高~~~~」と言い続けたり

あまりの可愛さにキョドって自分のマイクを倒したりしてフォロワーに「お前側の音声だけ聞きたいわwww」と言われる始末! のちにディスコで通話してうめき声を聞かせました。

収録なんですが、うちはシナリオの話数をカウントしてあったので1話ごとに区切ってセリフを録っていく形式でした。

その区切りで、こっちから読み間違いやニュアンス違いなんかの指摘。エンジニアさんからイントネーションやリップノイズの指摘なんかも入ったりする。

わたしは基本「可愛くて最高です!」しか言えなくなってましたね。けど本当にほぼ演技のニュアンス違いとかが無かったです。すごい。

全部で370ワードくらいだったんですが、なんか収録がサックサク進んで1時間で半分録り終わってしまった。

その段階で一旦休憩時間を挟んだんですが、そこで声優さんに喋りたくて仕方かなったわたしのオタクトークが開始――。

お礼とかずっとファンでとかヒィヒィなりながら喋りました。声優さんがものっっすごく優しくてめっちゃ嬉しがってくれてもうオタクはここで成仏していいなって思ったね。嘘。ちゃんと作品完成させて公開しよってなった。

マジで収録がサクサク進み、スタジオの予約時間を2時間も残して収録終了! すごい!

色々喋ったんですが忘れてしまった。嬉しかった事しか覚えてない。あ、声優さんにグッズ送っていいですかって言ったらすごく喜んでくれた。社交辞令だとしても嬉しかったなあ……。

情報公開日の共有とかして、解散して、スタジオさんからもらった録音データを確認して、次の日に請求書が来たので支払いをして、終わり!

声優さんにも色々連絡とお礼のメールをして、完!

レポになってるのかなってないのか分からん話になっちゃったな。

スタジオ収録、宅録よりスタジオ料金がかかるけど直接指示が出来たり愛を伝えられるのでめっっっっちゃ良い! と思う。

2月にもあるのでまたオタクを晒さないように頑張ります。

なんか追記あったらやるかも。けど終わり~! ありがとうございました!