・仕事で調べものをすることがあるけど、毎回検索能力の不足を感じる。これって一発で絶対出てくるやつあるよな、と毎度毎度思う。一覧とか、総覧とか。基本の知識と予測と勘がものをいう。
・基本的に楽したがりなので最短ルートがある、と常に思ってしまっているところはある。
・結論を出すことが苦手。最近の出来事を振り返って、誰かに意思決定を仰ぐことが多すぎることに気づいた。自分に芯がないと、すべての指示を伺うことになりかねない。なんかそれはちょっとダサいと自分の美意識がNOと言っている。
・猫をかわいいと思うが、すげー好きというわけではない。すげー好きではない、という気持ちは表現にも現れる。猫に関する展示の準備にあたって、猫好きな人に任せたのだが、やはりあ、猫のこと好きなんだ、とわかる展示ができあがっていた。好きという情熱があふれるのは大いにプラスになるだろうけど、興味がないものに対してもある程度の熱は感じられるようなものでないとつまらないものしか出来ない。
・その熱を持つためには興味をどれだけ持てるかがポイントっぽい。
・ヤーレンズのインタビューがよかった。
ハインリッヒとのエピソードが良い。心の中にハインリッヒ姉さん。
M-1以降、ラジオの虎を流し続けていて、どの回かは忘れてしまったが、出井さんがリスナーの人種をアジア人じゃないかも、みたいなことを言っていてたのが印象に残っている。お笑いのラジオでそういう反応をなかなか聞いたことがなかったから、ハッとさせられたというか。なんかすげえなって。どちらかというと無意識の偏見とか、差別に敏感なほうだと思っていたけど、確かにいまリスナーのことをアジア人だと想定してたなって。マッチョイズムとホモソーシャルの強めな世界にいながら、あまりそのにおいを感じないと思っていたけど、上のインタビューで少しわかった気がする。
・裏さらば見ていて香川のうどんが食べたくなった。秋田で東ブクロさんがじっくり熟考してカツ丼を選んだところ、弁当のカツとトレードするやりとりがほほえましかった。あとゴルメンタルの未公開映像の森田さんはずっとかわいかった。
・かわいいつながりで久しぶりにコスタリカ戦の裏さらばも見返す。「ヤァ」がお気に入り。