合わない仕事との向き合い方|5月18日

ゆか
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先日、仕事がもっと楽しくなったらな〜という話を書きました。今日は仕事のことを書こうと思います。

私のチームは3人いるが、ほぼ二人で、もうひとりは新卒2年目。一人の説明は省きたいくらいだったのだが、これは私の黒い感情の記録として書きますので、読みたくない方は3行くらい飛ばしてください。もし4行目からも書いていたらごめんなさい。彼は一年前に入社して、私と同じ社会人歴、一社目はワー◯スほにゃららでエンプラのサクセスから50名くらいのベンチャーで何なんでもやっていたという経歴。仕事ができそうな字面だが、おそろしく仕事ができない、というか成長しない。同じFBを何度もしても直らず、ミーティングで発言しない、自分で仮説を立てずに全部私に聞いてくる、タスクのスケジュールも引けない。私の伝え方がいけないのかと何度も反省したが、周りの上司に聞いたところ、これは彼の問題と励まさられ、結論仕事ができない。ゆくゆくわかったのは、できないのではなくて、この仕事が向いてない。彼はSQLを書けて、そのときは仕事が早いし先回りをして改善してくれる。で、わかったのは彼は求められることをやることがモチベーションだったこと。だから、一社目はエンプラのシステムの納品、二社目は社長直下で言われるがままに業務をこなせることができた。私たちの仕事は求められるというよりは、課題の仮説を立て、それを検証していくことが大きいので、求められているかはわからない。こういうモチベーションって実際にモチベがわかないものをやってみないとわからない。私も3社目でハイタッチのサクセスができなさすぎた。実際にやっていることは、受注までのロードマップをひいて、適切な人を巻き込む、ということなので、今やっている業務と変わらない。業務=日々やっている行動にはあまり向き不向きはなくて、何のためにやっているか、誰と向き合っているか、の方が重要なのかもしれない。から、彼のも致し方ない。と思いつつも、日々イライラはしてしまうので、本当に消耗する、私の狭さよ。致し方ない。誰のせいでもない。苦手なことがあるのはみんなそうだからどうしようもないけど、自分の癖や向き不向きを理解すること、内省することはできるから、また私が苦手なことに出会ったときのために備忘録。

明日は新卒二年目の子との向き合い方について書きます。