先々月から3年くらいお世話になったコーチのコーチングをお休みしている。コーチングはなんだかんだ8年間くらい月一で続けているのだが、時々間MAX半年くらい休んだりもしつつ、復活もして、を繰り返している。今まではそこまで意識的ではなかったのだが、今回のお休みは明確な理由がある。惰性でコーチングを受けてしまっていた。マンネリ。これはこのコーチだから、というわけではなく、コーチング自体に。というのも、副業でコーチングの会社で働いていたので、モニターコーチングを受けることもしばしばあり、10名くらいのコーチングを受けていたが、こうやって聞かれるだろうな〜と推測のもと話し、その推測は7割程度当たるので、そこまでは自分でも行き着いてるんだわ。ほとんどちっさな悩みを話して、大きな明るい未来みたいなのを考えさせられ、それにおいてちっさな悩みいる??みたいな、そういう文脈になるのだが、見上げて歩き続けても地面を見ないと転ぶわけで、靴のなかに小さな石が入っているままで全力疾走できるのか、ということで。あとは、体感覚を使わせられるのも好きじゃない。目をつぶって、なんかビジュアルを思い浮かべさせられて、どこに力が入ってますか〜みたいなの、画面越しという時点で変な力入ってるんだわ。そのビジュアルを考えさせられるのもまじで何もない。雑念だらけでこれが本当に思いのままに浮かんだことなんかわからんわ。ということで、つまりはコーチングを受けすぎた結果、コーチングで話していることが自分が本当に思っていることなのか、とはいえ相手に気を使っちゃうので忖度しちゃって、もうだめだ、となった。直近のコーチはこのもやもやはなく、私が心をぶっ壊していた前職自体もお世話になっていたので、この変化を思い出させてくれるので、自己肯定感が上がっていた。これは特に私には効果的だった。もちろん、もらった問いで残るものもあり、それに救われたり岐路を変えられたりしたが、これでこの金額かあという対金額の価値というところで。
今のところはコーチングを復活する兆しはないが、ただただ私の思考もしくは仕事の壁打ち相手がほしい。
5年くらい前に住んでいた武蔵新城の近所知り合いと月一・年一で振り返りをしているのだが、これがとてもよい。あまり深堀りはしないのだが、全員ばらばらな職種・ライフステージ、建築系の会社×パパ・保育士×ママ・独身フリーランスお姉さん・私。お姉さんはコーチング系もやられているので、ぐっと踏み込んだ問いかけもあるが、他の二人はそういうわけではないので素朴な問いをしてくれ、それがいいんだ。テクニカルなものはもういらないのかもしれない。もう一つが、隔週1時間友人にお互いにちょっとした悩みを壁打ちしている。一年前くらいに3ヶ月くらいやっていて、最近またお願いすることにした。彼は起業しているので仕事のことも理解してもらいやすいし、そこそこ長い友人なので、心理的安全性もあり、コーチではないが問いができる人。ありがたい。ちなみに、こうやって書いているときに一人で壁打ちをして解決してることもあるから、私は書くことをやめられない。
みんなはこういう壁打ちとか相談とかもやもやとかどうやって解消しているんだろうか。パートナーさん?友人?もしくは、私がもやりすぎ?