数学者、あるいは研究者一般、あるいは大学(などの)教員という立場の人たちがいったいどういうことを考えながら仕事をしているのか、続けて読んでいくとなんとなくじわりと伝わるような、そういう文章群を書けたらと思います。
もちろん私はそういう人たちの代表者というわけではありません。逆に、私が上記のような側面しかもっていないわけでもないので、その枠には入らない話題も紛れ込むはずです。よいバランスを見出していきたいと思います。「なんでも書く」と「数学者、研究者、大学教員としての見方を書く」のちょうど中間くらいがよいのかなといまの時点では考えています。